文章を書くことで自分の性格や思考パターンなど
客観的に観察することが出来るかもしれないと思い
この記事を書いている
なぜそう思ったかというと日常的に自分の思考って
ワンパターンを繰り返していて
たまに全く違う思考回路の人に出会ったり
そういう人が書いている文章や言葉を聞くと
自分の中で感情を超えた驚きや気付きがあることに気がついた
「感情を超えた」とは、良し悪しの判断基準が当てはまらなく
ただ驚きと感心と大きく言えば感動があるとき
そういうときってなんだか一瞬でも世界が広がったようで
心が軽くなる
私はそういう瞬間が好きだ
こうして文章にしてみると自分が何をどう思っているのかなんて
どうでもいい
うんちくも評論もただの後付けでしかない
ただ、人に伝えるということで言葉を使うが
それで伝わるかどうかはわからない
伝わるというには何かを通して空気が震えたときに
起こるような気がする
それをなんというのだろうか
この体験を日常で普通に体験している人は
きっと幸せな人生を生きていると思う
些細なことによろこんで感動して
人生はそう生きた方が楽しい
生きることの達人はきっとそのような人かもしれない