gomaノート

日々の雑記帳

コールマン インフレータブルマットを使ってみて


今年の1月に記事にした車中泊で使用するために購入した
コールマンのインフレータブルマットのその後について

以前使っていたインフレータブルマットは
ノーブランドの5センチ厚のもので

これはシートの凸凹を拾ってしまうので
背中や腰に負担がかかり快適ではなかった

いろいろ調べてAmazonでタイムセールになっていた
コールマンのインフレータブルマット

10センチ厚を購入した

厚さは文句なし
外袋が空気入れにもなるので好みの空気圧に調整できる
実際シートの凸凹を拾うこともなくクッションなどで
大雑把にへこみを埋めれば
あとはこのマットの厚みで
ほぼフラットな寝床を作ることが出来る

これは以前と比べるととても良い状態で睡眠の質も向上し
文句なしである


だが、しかし

工夫しなければいけなかった点が2つ
マットの幅
素材による滑りについて


先ずはマットのサイズ  
横幅が座席シートより大きいのではみ出してしまう
後部座席が個別のシートなので
シート間約25センチほどの隙間ができる

ベンチシートの座席なら何の問題もなく使えると思うが
寝ているうちにこの隙間にシートがずれてしまい
気がつくと身体が斜めに滑り落ちそうになっている

これを回避するために座席のアームレストを使い
その幅内にマットを押し込み横ずれしないように固定した
若干窮屈感はあるが私の体格だと問題なく就寝できている

あとひとつ

これはコールマンのマット以外のインフレータブルマットを使っている人も感じていると思うが
マットの上に寝袋を乗せて使用すると

マットの表面と寝袋の素材がナイロン製なので
グリップ感がなくスルスル滑って朝起きると
体が変な位置に移動している

シートの状態で若干の傾斜があると
体が平らなところに滑ってしまうからだ


これを解決するためにはインフレータブルマットに
布カバーをかけること

実際市販されてるヴァストランドの
インフレータブルマットには
専用カバーが付いているものもある

それをヒントに家にあったシーツの端をポケット状に折り込み
縫いとめてカバーを作った
作ったと言っても手でザクザク縫いとめただけw

ポケット状にする為折り返した分だけ寸法が
短くなってしまうという
ミスを犯しながらも
足元は気にしないということでこの滑り問題もクリア


寝袋ではなく布団を使えばこの問題も関係ないのだが
せっかくサハラの人工羽毛寝袋を購入したので
これを使いたいがための工夫となる

そもそもこの手のインフレータブルマットは
主にキャンプ用に作られていて

テント内でフラットな地面の上にて
使用する様に設計されている物だから

細かなところは自分で工夫して使用することが望ましい

車中泊用に10センチ厚の幅の狭いインフレータブルマットを
滑り防止カバー付きで商品化されたらそれがベストだ
そういう製品が発売されたら買い換えようと思うが
現時点ではコールマンのインフレータブルマットがベスト
快適に過ごせている

2つの問題点は使ってみてはじめて分かったので
購入を考えている方の参考になればと思う

もう少しで車中泊に最適な季節が到来する
日頃のストレスと疲れた体をリフレッシュする為に
暫し日常を離れてみてはいかがだろうか

セッティングの写真がうまく撮れなかったので
車中泊で写した写真を載せている

 

マットを引いた状態の車中
わかりにくいw

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